インヨガTT③
スタジオでのトレーニングは4日間。
私がいるのはアメリカ中西部ですが、遠くは西海岸カリフォルニアから来てる方もおり、大半はヨガの先生の参加でした。
4日間、お隣さんだった方。日本にもいらした事があるそうです。
ライブトレーニングは、大きく3つの要素で構成されていました。
・座学
・基本ポーズのアライメントと、身体の個性に合わせたファンクショナルポーズの実践
・骨の形状の個性と可動域の比較
この3つ目の可動域の比較作業が、楽しかったです。
骨の形には個性があり、形状によってはポーズ中に骨同士があたってしまい可動域に制限が出る。という事を、参加者から選ばれた2名の実際の動きを比較しながら見ていきました。
外旋が得意な人、内旋が得意な人。
腕が真っ直ぐに上へ上がる人、上がらない人。
身体の動き、柔軟性を決めるのは単に筋肉の柔らかさだけではなく、骨の形状もある。
色んな人のポーズを見ながら、何となく感じていた事が、頭の中でスッキリ整理されました。
そして、骨の形状は外からは見えません。
動きを制限するのが筋肉なのか関節なのか、それを判断するのは生徒さんの感覚が頼りです。
だから、ポーズ中にやりにくそうであれば、感覚を分かりやすく言語化して、どう感じるかに気付いて頂くお手伝いをする事が必要だなと感じました。言葉って大事。
クラス中に取ったノートを見返してますが、日本語と英語がごちゃぜで殴り書き!
時間を取って綺麗にまとめたいと思います。
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